インターナショナルスクールの小学校|日本の小学校との違いと選び方

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来年の春は小学生。ランドセルを買うか、インターナショナルスクールの見学を予約するか——決めきれずに検索しているあなたへ。

結論

先に答えをお伝えします。インターナショナルスクールの小学校段階(エレメンタリー/プライマリー)は、授業の言語・カリキュラム・学年の始まり・評価の仕方・親のかかわり方まで、日本の小学校と大きく違います。そして見落とされやすいのが、日本国籍の子が一条校でないインターに通っても、日本の小学校に通う義務(就学義務)を果たしたことにはならないという点です。どちらがよいかは家庭によって変わるため、「中学以降をどうするか」とセットで考えるのが選び方の出発点になります。

30秒でわかる早見表インターの小学校段階と日本の小学校の違い

比べる項目 インターの小学校段階 日本の小学校(公立)
授業の言語 主に英語 日本語
カリキュラム IB PYP、アメリカ式、イギリス式など 学習指導要領
学年の始まり 8〜9月が多い 4月
義務教育との関係 日本国籍の子は、一条校でなければ就学義務の履行にならない 就学義務の履行になる
学費 年間で高額になりやすい 授業料は無償
日本語の学び 学校による。家庭での補いが必要なことも 国語として毎日
親のかかわり 英語での連絡・面談が多い 日本語

※学校によって大きく異なります。最終的には各校の公式情報と見学で確かめてください。

この記事でわかること

  • インターナショナルスクールの小学校段階の呼び方と学年構成
  • 授業の進め方・1日の流れ・評価・日本語の学びなど、日本の小学校との具体的な違い
  • 小学校からインターを選ぶ前に決めておきたい3つのこと(義務教育・中学以降の進路・日本語)
  • 一条校の国際系小学校という「中間の選択肢」
  • 見学で確かめたいチェックリストと、地域別の探し方

「インターに入れたこと」も「入れなかったこと」も後悔しないために、判断の材料を順に整理していきます。

  1. 01インターナショナルスクールの小学校とは?エレメンタリー・プライマリーの学年構成
    1. アメリカ式はエレメンタリー、イギリス式はプライマリー、IBはPYP
    2. 日本の学年とどう対応する?
    3. 小学校段階だけの学校と、高校まで一貫の学校がある
  2. 02日本の小学校との違い|授業・1日の流れ・評価
    1. 授業の進め方:テーマで学ぶ「探究型」が多い
    2. 1日の流れの例
    3. 評価と宿題:テストの点より「課題・発表・ポートフォリオ」
    4. 日本語の授業はある?
    5. 親のかかわり方:連絡も面談も英語が基本
  3. 03小学校からインターを選ぶ前に確認したい3つのこと
    1. ① 義務教育との関係:日本国籍の子は就学義務の履行にならない
    2. ② 中学以降の進路:インターで続けるか、日本の学校に戻るか
    3. ③ 日本語と家庭の役割:読み書きの補い方と、親の英語
    4. 費用は「6年間の総額」で見る
  4. 04一条校の国際系小学校という選択肢
    1. 一条校なら「日本の小学校を卒業した扱い」になる
    2. 一条校の国際系小学校の例
    3. 「インター」という名前でも一条校とは限らない
  5. 05インターナショナルスクールの小学校の選び方|見学で確かめること
    1. 見学前に用意したいチェックリスト
    2. 入学条件・面接・英語力は学校によって違う
    3. 小学校の途中からの編入もできる?
    4. インターに通わない場合の英語環境の作り方
  6. 06地域別にインターナショナルスクールの小学校を探す
  7. よくある質問
  8. まとめ

01インターナショナルスクールの小学校とは?エレメンタリー・プライマリーの学年構成

インターナショナルスクールには、日本の「小学校」にあたる段階があり、学校が採用しているカリキュラムによって呼び方と学年の区切り方が変わります。まずは名前の違いを知っておくと、学校の公式サイトや説明会の資料が読みやすくなります。

アメリカ式はエレメンタリー、イギリス式はプライマリー、IBはPYP

代表的な呼び方は次のとおりです。

カリキュラム 小学校段階の呼び方 学年の表し方(目安)
アメリカ式 Elementary School(エレメンタリー) Kindergarten〜Grade 5前後
イギリス式 Primary School(プライマリー) Reception〜Year 6
国際バカロレア(IB) PYP(Primary Years Programme) 3〜12歳が対象のプログラム

IBのPYPは、文部科学省のIB教育推進コンソーシアムでも「3〜12歳」を対象とするプログラムとして紹介されています。アメリカ式・イギリス式は学校ごとに学年の区切りが少しずつ違い、Grade 5で小学校段階を終える学校もあれば、Grade 6までを含める学校もあります。

日本の学年とどう対応する?

インターの学年は「Grade」「Year」という数え方で、日本の学年とは1つずれることがよくあります。さらに、学年の始まりが8〜9月の学校が多いため、同じ生まれ年でも日本の学年とぴったり重ならないことがあります。

何歳で何年生になるのか、日本の学年とどう対応するのかは、早見表にまとめたこちらで確認してください。

あわせて読みたいインターナショナルスクールは何歳から?プリスクールから12年生までの学年と入学時期

小学校段階だけの学校と、高校まで一貫の学校がある

インターナショナルスクールには、幼児部門から高校段階まで一貫して学べる学校もあれば、小学校段階までしかない学校もあります。小学校段階までの学校を選ぶと、中学段階で転校先を探す必要が出てきます。

見学のときには「この学校は何年生まであるか」「上の学年がない場合、卒業生はどこへ進んでいるか」を早めに確認しておくと、6年後に慌てずにすみます。

02日本の小学校との違い|授業・1日の流れ・評価

ここからは、日本の小学校との違いを具体的に見ていきます。前提として、インターナショナルスクールは学校ごとの個性が強く、「インターはこう」と一つにまとめられない部分が大きいことを覚えておいてください。以下は多くの学校に見られる傾向として読み、志望校の実際は見学で確かめるのがおすすめです。

授業の進め方:テーマで学ぶ「探究型」が多い

日本の小学校では、国語・算数・理科・社会などの教科ごとに、学習指導要領にそって授業が進みます。インターの小学校段階では、一つのテーマを複数の教科にまたがって学ぶ「探究型」「プロジェクト型」の授業を取り入れている学校が多くあります。

たとえばIBのPYPでは、「私たちはどのように自分を表現するか」といった大きなテーマのもとで、子ども自身が問いを立て、調べ、発表する流れが重視されます。アメリカ式・イギリス式の学校でも、少人数のグループ活動やディスカッションを取り入れた授業がよく見られます。

一方で、教科ごとの基礎を順番に積み上げる日本の授業に比べて、「何をどこまで学んだか」が親から見えにくいと感じることもあります。学習の到達目標をどう示しているか、見学時に聞いておくと安心です。

1日の流れの例

1日の流れは学校によって違いますが、おおまかな流れは次のようなイメージです。

時間帯 主な内容(例)
朝 登校(スクールバスを使う学校も)、ホームルーム
午前 担任による授業(英語・算数・テーマ学習など)
休憩 外遊び、軽食(スナックタイムを設ける学校も)
昼 ランチ(お弁当持参か、カフェテリアかは学校による)
午後 専科の授業(音楽・体育・美術・第二言語など)
放課後 アフタースクールのクラブ・課外活動(希望制が多い)

日本の小学校のように全員が同じ給食を食べる学校は多くありません。制服の有無、ランチ、持ち物、行事の考え方は、学校生活をまとめたこちらで詳しく解説しています。

近日公開インターナショナルスクールの制服は?持ち物・ランチ・夏休みまで学校生活を解説

評価と宿題:テストの点より「課題・発表・ポートフォリオ」

日本の小学校の通知表は、教科ごとの観点別評価が基本です。インターの小学校段階では、テストの点数だけでなく、課題の取り組み、発表、作品をまとめたポートフォリオなどで成長を見る学校が多くあります。通知表も、文章で様子を伝える形式や、到達度を段階で示す形式などさまざまです。

宿題の量や内容も学校によって差があります。毎日の読書記録が中心の学校もあれば、プロジェクトの準備を家庭で進める学校もあります。保護者面談では、子ども本人が自分の学びを説明する「生徒主導の面談」を取り入れている学校もあります。

日本語の授業はある?

日本語の授業の有無やレベル分けは、学校によって大きく違います。日本語を母語とする子向けのクラスを設けている学校もあれば、第二言語としての日本語クラスだけの学校、日本語の授業時間が限られている学校もあります。

日本の小学校では国語を毎日学びますが、インターでは漢字の読み書きや作文を家庭で補う必要が出てくることがあります。この点は後の見出しで、もう少し詳しく扱います。

親のかかわり方:連絡も面談も英語が基本

日本の小学校との違いとして、保護者が実感しやすいのが「親の出番」です。学校からのお知らせ、担任とのメール、面談、保護者会などは英語で行われることが多く、日本語の通訳や日本人スタッフの対応がどこまであるかは学校によります。

行事のボランティアや保護者会の活動が活発な学校もあります。共働きの家庭では、平日の学校行事や送迎にどれくらい参加できそうかも、選ぶ前に考えておきたいところです。

03小学校からインターを選ぶ前に確認したい3つのこと

小学校からインターを選ぶ前の3つの確認。日本国籍の子の就学義務との関係、中学以降の3つの進路ルート、日本語の読み書きの補い方と親のかかわり。
国籍や自治体によって扱いが変わるため事前に確認を

インターの小学校段階を選ぶかどうかは、「6年間をどこで過ごすか」だけで決まる話ではありません。中学・高校、そしてその先の進路にどうつながるかまで見通しておくと、後から「こんなはずでは」となりにくくなります。

① 義務教育との関係:日本国籍の子は就学義務の履行にならない

文部科学省は、日本国籍の子を一条校(学校教育法第1条に定められた学校)でないインターナショナルスクールに通わせても、保護者が就学義務を履行したことにはならないとしています。つまり、一条校でないインターの小学校段階を修了しても、日本の小学校を卒業した扱いにはなりません。

日本と外国の国籍をあわせ持つ重国籍の子の場合は、自治体によって就学義務の猶予・免除の手続きが案内されている例もあります。国籍や自治体によって扱いが変わるため、入学を決める前に、住所地の教育委員会に確認しておくと安心です。

一条校とは何か、国籍ごとの就学義務の扱い、卒業資格への影響は、こちらで詳しく整理しています。

あわせて読みたいインターナショナルスクールの一条校とは?一覧と義務教育・卒業資格の扱い

② 中学以降の進路:インターで続けるか、日本の学校に戻るか

小学校からインターに通う場合、その先のルートは大きく分けて次の3つです。

ルート 考えておきたいこと
同じインター(または別のインター)で中学・高校段階へ進む 学校に上の学年があるか。高校段階で取得できるディプロマと大学入学資格
中学から日本の学校(公立・私立)に移る 公立中学は自治体によって小学校課程の修了が必要。私立中学は受験資格の確認が必要
海外の学校へ進む 転居・留学の時期と、英語以外の教科の到達度

特に注意したいのが2つ目のルートです。たとえば東京都港区は、区民からの声への回答の中で、インターナショナルスクールから区立中学校に進む場合には小学校課程の修了が必要になるという考え方を示し、6年生で区立小学校に就学して小学校課程を修了したうえで区立中学校へ進む方法を提案しています。扱いは自治体によって異なるため、「中学から日本の学校に戻るかもしれない」家庭は、小学校の早い段階で教育委員会に相談しておくのがおすすめです。

中学から日本の学校へ移る場合や、中学受験との比べ方は、こちらで詳しく解説しています。

あわせて読みたいインターナショナルスクールの中学|中学から入る方法と中学受験との比較

③ 日本語と家庭の役割:読み書きの補い方と、親の英語

インターに通うと、日常会話の日本語には困らなくても、学年相応の漢字や作文、読解の力が伸びにくくなることがあります。家庭で日本語の本を読む時間をつくる、通信教育や補習の場を使う、日本語クラスのある学校を選ぶなど、補い方を入学前から考えておくと負担が分散できます。

また、親自身の英語力についても、「学校からの連絡を理解し、担任と相談できるか」という現実的な目線で考えておきたいところです。入学時に保護者面接を行う学校もあります。入学条件や面接の内容はこちらで解説しています。

あわせて読みたい日本人でもインターナショナルスクールに入れる?入学条件・面接・英語力

日本語や親の負担の面で「後悔した」と言われやすいポイントと、向いている家庭の考え方は、こちらにまとめています。

あわせて読みたいインターナショナルスクールで後悔する理由は?メリット・デメリットと向いている家庭

費用は「6年間の総額」で見る

小学校段階は6年間と長いため、学費は年額だけでなく総額で考えることが大切です。授業料のほかに、入学金・施設費・スクールバス・ランチ・課外活動などの費用がかかる学校もあります。費用の相場や内訳の見方はこちらへ。

あわせて読みたいインターナショナルスクールの学費はいくら?年間費用の相場と親の年収目安

なお、小学校・中学校段階には、一条校でないインターナショナルスクールの学費を対象にした国の無償化・補助の制度はありません。自治体独自の補助がある場合も、国籍や学校の認可などの条件がつく例が多くなっています。制度の詳細はこちらで確認できます。

あわせて読みたいインターナショナルスクールの学費は無償化の対象?幼児・小中・高校別の補助金と条件

04一条校の国際系小学校という選択肢

「英語で学ぶ環境に入れたい。でも日本の小学校を卒業した扱いにはしておきたい」。そんな家庭にとって検討しやすいのが、一条校として認められた私立小学校のうち、英語イマージョンやIBを取り入れている学校です。

一条校なら「日本の小学校を卒業した扱い」になる

一条校の私立小学校は、学校教育法上の小学校です。そのため、英語で授業を行う時間が長くても、通えば就学義務を果たしたことになり、卒業すれば日本の小学校を卒業した扱いになります。中学から公立・私立の中学校に進む場合も、一般的な小学校の卒業生と同じ扱いになります。

一方で、日本の学習指導要領にそった学びが求められるため、英語で学ぶ時間の割合や、学年暦(4月始まり)などは、各種学校のインターとは違う部分があります。

一条校の国際系小学校の例

公式情報や自治体の資料で確認できた例を挙げます。

学校 所在地 特徴(公式・公的資料で確認できた内容)
ぐんま国際アカデミー初等部 群馬県太田市 初等部から高等部までの一貫校。授業の多くを英語で行うイマージョン教育
LCA国際小学校 神奈川県相模原市 構造改革特区の制度を使った株式会社立の小学校として、学校教育法上の私立学校に位置づけられている
幕張インターナショナルスクール 千葉県千葉市美浜区 千葉市の案内で一条校(幼稚園・小学校)と紹介されている。中学段階はない(詳しくは「幕張・千葉」の記事)
沖縄アミークスインターナショナル 沖縄県うるま市 公式サイトで「英語イマージョン教育を行う幼・小・中一貫の私立学校」と紹介

このほかにも、国際系の私立小学校として知られる学校は各地にあります。一条校の国際系の学校の一覧と、学校段階ごとの扱いは、こちらで整理しています。

あわせて読みたいインターナショナルスクールの一条校とは?一覧と義務教育・卒業資格の扱い

「インター」という名前でも一条校とは限らない

注意したいのは、学校名に「インターナショナル」と入っていても、一条校とは限らないことです。反対に、一条校でも学校名に「インター」と入っていることがあります。また、同じ学校の中でも、幼児部門は認可外保育施設、小学校は一条校、というように学校段階ごとに扱いが違う場合もあります。

確認するときは、次の点を見てください。

  • 学校の公式サイトの「学校概要」に、「学校教育法第1条に定める小学校」「私立小学校」などの記載があるか
  • 所在地の都道府県の私立学校の一覧に、小学校として載っているか
  • 英語で授業を行う時間の割合(教科ごと・学年ごとに違う場合も)

一条校であっても、英語で学ぶ時間は学校によって大きく違います。「イマージョン」という言葉の中身を、時間割レベルで確かめておくと比べやすくなります。

05インターナショナルスクールの小学校の選び方|見学で確かめること

インターの小学校の見学で確かめたいチェックリスト。認可の種類、評価団体の認定、カリキュラム、中学以降の進路、日本語クラス、英語サポート、クラス構成、費用。
わが家が重視することに合わせて確かめましょう

候補の学校が見えてきたら、見学や説明会で「わが家にとって大事なこと」を一つずつ確かめていきます。パンフレットやサイトに載っていない情報こそ、見学で聞く価値があります。

見学前に用意したいチェックリスト

確認項目 見学で聞きたいこと
認可の種類 一条校/各種学校/認可外のどれか。学校段階ごとに違うか
国際的な評価団体の認定 WASC・CIS・IBなどの認定を受けているか(高校段階の大学入学資格にもかかわる)
カリキュラム IB PYP、アメリカ式、イギリス式など。中学以降はどのカリキュラムにつながるか
中学以降の進路 何年生まであるか。卒業生の主な進学先
日本語の学び 日本語を母語とする子向けのクラスはあるか。週に何時間か
英語サポート 英語を母語としない子向けのサポート(EAL)はあるか
クラスの構成 1クラスの人数、国籍・母語の構成
通学 スクールバスの有無と範囲、送迎の負担
費用 6年間でかかる総額、授業料以外の費用
保護者の参加 連絡の言語、面談・行事・ボランティアの頻度

入学条件・面接・英語力は学校によって違う

日本国籍の子の受け入れ方針、子どもの英語力の目安、保護者の面接の有無などは、学校によって異なります。入学条件と面接の準備はこちらで詳しく解説しています。

あわせて読みたい日本人でもインターナショナルスクールに入れる?入学条件・面接・英語力

小学校の途中からの編入もできる?

小学校段階の途中から編入できる学校もありますが、学年に空きがあるかどうかと、英語で授業についていけるかどうかで判断されることが多いようです。反対に、インターから日本の小学校へ移る場合は、住所地の教育委員会への相談から始めます。編入の手続きは「入学条件」の記事で整理しています。

インターに通わない場合の英語環境の作り方

就学義務や中学以降の進路を考えて、日本の小学校(または一条校の国際系小学校)を選ぶ家庭も少なくありません。その場合でも、英語で学ぶ環境を少しずつ足していく方法があります。

選択肢 どんな不安を軽くできるか 気をつけたいこと
一条校の国際系小学校 日本の小学校卒業の扱いと、英語で学ぶ時間を両立しやすい 通学できる範囲に学校があるか。英語の時間の割合は学校による
日本の小学校+放課後・土曜のプログラム 普段の生活の中で英語に触れる時間をつくれる 送迎・費用・宿題量を続けられるか
長期休みのサマースクール 短期間でインターの雰囲気を体験できる 外部生を受け入れているか、対象年齢と英語力の条件
家庭学習(英語の本・オンライン教材など) 費用を抑えながら毎日続けやすい 親の伴走が必要。学年相応の内容か

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反対にインターを選ぶ場合は、「日本語をどう補うか」が同じように課題になります。どちらを選んでも、もう一方の言語をどう育てるかを考えておけば、選択の後悔は小さくできます。

夏休みの短期プログラムや、日本の学校に通いながら使えるアフタースクールの選び方は、こちらで解説しています。

あわせて読みたいインターナショナルスクールのサマースクールとアフタースクールの選び方

06地域別にインターナショナルスクールの小学校を探す

小学校段階は毎日の通学があるため、家から通える範囲にどんな学校があるかが現実的な条件になります。地域ごとの学校と特徴は、各地域のページで紹介しています。

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ほかの地域も含めた全国の一覧は、こちらからたどれます。

近日公開インターナショナルスクールの選び方|全国の地域別一覧と通う前に知りたいこと

よくある質問

Q日本人でもインターナショナルスクールの小学校に入れる?

入れる学校はありますが、日本国籍の子の受け入れ方針は学校によって異なります。子どもの英語力や保護者の英語でのコミュニケーション、家庭の方針などを面接で確認する学校もあります。詳しくはこちらへ。

あわせて読みたい日本人でもインターナショナルスクールに入れる?入学条件・面接・英語力

Qインターの小学校から日本の中学に進める?

公立中学は、自治体によって小学校課程の修了が必要とされる場合があります。私立中学は、各校の募集要項で受験資格を確認する必要があります。進学を考えているなら、早めに住所地の教育委員会や志望校に相談してください。考え方は「一条校」の記事と「中学」の記事で整理しています。

あわせて読みたいインターナショナルスクールの中学|中学から入る方法と中学受験との比較

Qインターの小学校の学費は年間いくら?

学校や地域によって大きく異なり、授業料のほかに入学金や施設費などがかかる学校もあります。相場と内訳の見方は「学費」の記事、地域ごとの学校は各地域ページで確認できます。

あわせて読みたいインターナショナルスクールの学費はいくら?年間費用の相場と親の年収目安

Q小学校の途中から入れる?

学年に空きがあり、英語で授業についていけると判断されれば、途中から編入できる学校もあります。空き状況や必要な書類は学校ごとに違うため、早めに問い合わせるのがおすすめです。手続きは「入学条件」の記事で解説しています。

Q日本語の読み書きが心配。どう補う?

学校の日本語クラス、家庭での読書や漢字の練習、通信教育、週末の補習の場などを組み合わせる方法があります。学年が上がるほど差が出やすいため、低学年のうちから習慣にしておくと続けやすくなります。日本語の課題については「後悔・デメリット」の記事でも触れています。

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まとめ

  • インターナショナルスクールの小学校段階は、アメリカ式のエレメンタリー、イギリス式のプライマリー、IBのPYPなど呼び方がさまざま。言語・カリキュラム・学年暦・評価・親のかかわりが日本の小学校と大きく違います
  • 日本国籍の子は、一条校でないインターに通っても就学義務の履行にならず、日本の小学校を卒業した扱いにもなりません。中学以降の進路とセットで決めることが大切です
  • 中学から日本の学校に戻る可能性があるなら、早めに教育委員会へ相談を
  • 一条校の国際系小学校、日本の小学校+英語環境など、中間の選択肢もあります。見学で事実を確かめ、わが家が重視することに合わせて選びましょう

どちらの道を選んでも、もう一方の言語を育てる工夫はできます。まずは気になる学校の見学と、住所地の教育委員会への確認から始めてみてください。

次の一歩

お住まいの地域から、
候補の学校を2〜3校選んでみましょう

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